ホーム過去問臨床検査技師第70回午後 臨床検査技師国家試験 第70回午後 PART6 2024年7月26日2024年8月13日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE 2024/02/14に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午後の臨床血液学(第59問から第67問まで)の9問が出題されます。 臨床検査技師国家試験 第70回午後 PART6 2024/02/14に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午後の臨床血液学(第59問から第67問まで)の9問が出題されます。 1 / 9 59 骨髄血塗抹 May-Giemsa 染色標本(別冊No. 11)を別に示す。診断に有用な表面抗原はどれか。 CD4 CD13 CD25 CD34 CD38 2 / 9 60 疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。 赤芽球癆 ヒトパルボウイルス—–B19 感染 再生不良性貧血—–エリスロポエチン欠乏 遺伝性球状赤血球症—–α グロビン遺伝子異常 自己免疫性溶血性貧血—–補体制御因子欠損 ビタミン B12 欠乏性貧血—–直腸切除 3 / 9 61 ヘモグロビン酸素解離曲線(別冊No. 12)を別に示す。矢印の方向に曲線が移動したとき患者の状態で正しいのはどれか。 体温上昇 激しい運動 PaCO2 上昇 代謝性アシドーシス 2,3-ジフォスフォグリセリン酸〈DPG〉濃度低下 4 / 9 62 凝固反応でリン脂質を必要とするのはどれか。 2 つ選べ。 第Ⅹ因子活性化 第Ⅺ因子活性化 フィブリン安定化 プロトロンビン活性化 プレカリクレイン活性化 5 / 9 63 APTT の延長を認めないのはどれか。 血友病 B 血小板無力症 第Ⅺ因子欠損症 ビタミン K 欠乏症 抗リン脂質抗体症候群 6 / 9 64 緩衝食塩溶液の希釈系列に検体 A(ヘパリン血)を滴下後 37 ℃で 2 時間静置した。その溶血度(%)と食塩濃度(%)の関係(別冊No. 13)を別に示す。考えられるのはどれか。 鉄欠乏性貧血 巨赤芽球性貧血 再生不良性貧血 遺伝性球状赤血球症 自己免疫性溶血性貧血 7 / 9 65 異常所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。 Auer 小体—–急性リンパ芽球性白血病 Döhle 小体—–伝染性単核球症 Russell 小体—–多発性骨髄腫 核の過分節—–重症感染症 偽 Pelger 核異常—–巨赤芽球性貧血 8 / 9 66 BCR-ABL1 融合遺伝子が検出されるのはどれか。 2 つ選べ。 原発性骨髄線維症 真性赤血球増加症 本態性血小板血症 慢性骨髄性白血病 急性リンパ性白血病 9 / 9 67 3 種類の濃度の ADP を用いた血小板凝集能検査(透過光法)の結果(別冊No. 14)を別に示す。誤っているのはどれか。 A では、血小板凝集の解離が認められる。 A では、プロスタサイクリンが放出されている。 B では、トロンボキサン A2 が放出されている。 B では、二次凝集が認められる。 C では、血小板同士がフィブリノゲンを介して凝集している。 Your score isThe average score is 0% 0% 続きから コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 メール サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。