看護師国家試験 第113回午前 全問題

2024年2月に実施された看護師国家試験の問題です。
午前の第1問から第120問までが出題されます。

看護師国家試験 第113回午前 全問題

2024年2月に実施された看護師国家試験の問題です。
午前の第1問から第120問までが出題されます。

1 / 120

1 令和元年(2019 年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか。

2 / 120

2 令和3年(2021 年)の人口動態統計における死亡場所で最も多いのはどれか。

3 / 120

3 食品を扱う人の化膿した創が汚染源となる食中毒(food poisoning)の原因菌はどれか。

4 / 120

4 介護保険法の地域支援事業で正しいのはどれか。

5 / 120

5 臨床研究の倫理指針で被験者の権利を優先することを提唱しているのはどれか。

6 / 120

6 令和元年(2019 年)の国民健康・栄養調査で 20 歳以上の男性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。

7 / 120

7 学童期中学年から高学年にみられる、親から離れて仲の良い仲間同士で集団行動をとる特徴はどれか。

8 / 120

8 壮年期の男性で減少するのはどれか。

9 / 120

9 核家族はどれか。

10 / 120

10 医療法に規定されている診療所とは、患者を入院させるための施設を有しないもの又は( )人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。( )に入る数字はどれか。

11 / 120

11 肘関節を伸展させる筋肉はどれか。

12 / 120

12 脳幹に含まれる部位はどれか。

13 / 120

13 免疫機能に関与する細胞はどれか。

14 / 120

14 脳死の状態はどれか。

15 / 120

15 経口感染するウイルス性肝炎 (viral hepatitis)はどれか。

16 / 120

16 抗菌薬について正しいのはどれか。

17 / 120

17 インドメタシン内服薬の禁忌はどれか。

18 / 120

18 異常な呼吸音のうち低調性連続性副雑音はどれか。

19 / 120

19 膝蓋腱反射の低下で疑われる病態はどれか。

20 / 120

20 医療法施行規則に定められている病院の一般病床における患者1人に必要な病室床面積はどれか。

21 / 120

21 無菌操作が必要なのはどれか。

22 / 120

22 成人への坐薬の挿入方法で正しいのはどれか。

23 / 120

23 トリアージタッグ(別冊No. 1)を別に示す。待機的治療群となるトリアージタッグはどれか。

24 / 120

24 直流除細動器の使用目的はどれか。

25 / 120

25 代謝性アシドーシスによって起こる呼吸はどれか。

26 / 120

26 神経線維には髄鞘のあるものとないものがあるが、活動電位に対する髄鞘の働きはどれか。

27 / 120

27 舌の模式図を示す。 味蕾が少ない部位はどれか。

28 / 120

28 労働力調査における平成 22 年(2010 年)と令和3年(2021 年)の男性と女性の労働力人口の比較で正しいのはどれか。

29 / 120

29 生活保護法に基づき生活保護の実務を行うのはどれか。

30 / 120

30 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉において、診断した際に全数を届け出る疾患はどれか。

31 / 120

31 健やか親子 21(第2次)の基盤課題 A「切れ目ない妊産婦・乳幼児への保健対策」の目標はどれか。

32 / 120

32 健康寿命の説明で適切なのはどれか。

33 / 120

33 入院中の A さんの親族と名乗る者から「急用があるため A さんと話をさせてほしい」と病棟に電話があった。看護師の対応で正しいのはどれか。

34 / 120

34 成人の心音の聴取部位を図に示す。 心音の聴診における、僧帽弁領域はどれか。ただし、聴取部位は●で示す。

35 / 120

35 滅菌手袋を図に示す。右手から装着する場合に、左手の母指と示指でつかんで持ち上げる位置で適切なのはどれか。

36 / 120

36 仰臥位の患者の良肢位で正しいのはどれか。

37 / 120

37 病室で読書をする際に適した照度はどれか。

38 / 120

38 成人男性への膀胱留置カテーテルの挿入で適切なのはどれか。

39 / 120

39 排痰を促す目的で行うのはどれか。

40 / 120

40 鼻中隔前方からの出血への対応で正しいのはどれか。

41 / 120

41 成人のがん患者が痛みの程度を数値で回答するスケールはどれか。

42 / 120

42 肝切除術後3日の患者のドレーンから黄褐色の排液がみられた。考えられる原因はどれか。

43 / 120

43 減感作療法を受ける患者への説明で適切なのはどれか。

44 / 120

44 尋常性乾癬(psoriasis vulgaris)の患者への説明で正しいのはどれか。

45 / 120

45 喉頭摘出および気管孔造設術を受けた患者にみられるのはどれか。

46 / 120

46 自助具を図に示す。関節リウマチ(rheumatoid arthritis)によって肩関節に痛みがある患者の関節への負担を軽減する自助具で適切なのはどれか。

47 / 120

47 A さん(47 歳、男性、会社員)は、尿管結石(ureterolithiasis)による疝痛発作で入院した。入院翌日、自然に排石され、痛は消失したものの、結石が残存している。入院前は、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしていた。A さんへの退院指導で適切なのはどれか。

48 / 120

48 マンモグラフィを受ける成人女性への説明で適切なのはどれか。

49 / 120

49 A さん(86 歳、女性)は、生まれ育った地域で、近所に住む友人と交流しながら1人で暮らしていた。買い物へ行く途中に転倒し、腰椎圧迫骨折(lumbar compression fracture)で入院治療を受けた。退院後は他県に住む長女夫婦と同居している。暮らし始めて間もなく、A さんは「私はここで暮らして、新しい友人ができるかしら」と長女に訴えるようになり、徐々に口数が少なくなった。このときの A さんの状況はどれか。

50 / 120

50 高齢者の歩行時につまずきが見られる場合、筋力低下が考えられる筋肉はどれか。

51 / 120

51 高齢者の医療の確保に関する法律の内容で正しいのはどれか。

52 / 120

52 高齢者のコミュニケーション障害の要因と状態の組合せで正しいのはどれか。

53 / 120

53 A さん(92 歳、女性)は重度の障害のため体を動かすことができないが、表情などで意思表示はできる。A さんは食べることが好きで「最期まで口から食べたい」と言っていた。最近は誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)で入退院を繰り返しており、現在は入院中で終末期である。同居している家族は積極的な治療をしないことを希望し、自宅で A さんを看取ることを決めた。家族への退院時の指導で適切なのはどれか。

54 / 120

54 Bowlby〈ボウルビィ〉が提唱したアタッチメントの記述で正しいのはどれか。

55 / 120

55 出生体重 3,020 g の正期産児。新生児期に最もチアノーゼを生じやすい先天性心疾患はどれか。

56 / 120

56 子どもに医療処置を行う際、看護師が行うディストラクションはどれか。

57 / 120

57 乳児に対する一次救命処置〈BLS〉で正しいのはどれか。

58 / 120

58 児童虐待の防止等に関する法律〈児童虐待防止法〉に基づいて行う通告で正しいのはどれか。

59 / 120

59 法律で定められている育児時間に関する説明で正しいのはどれか。

60 / 120

60 日本の人工妊娠中絶で正しいのはどれか。

61 / 120

61 自然流産を連続( )回以上繰り返した状態を習慣流産という。( )に当てはまるのはどれか。

62 / 120

62 正常新生児の卵円孔の機能的閉鎖に関する説明で正しいのはどれか。

63 / 120

63 自殺対策基本法について正しいのはどれか。

64 / 120

64 患者とその家族や医療者が患者にとって望ましい治療を探り、お互いが納得する治療を選択できるようにしていくのはどれか。

65 / 120

65 A さん(30 歳、男性)は、昼間の過剰な眠気を主訴に来院した。会社の会議ではいつも寝てしまい、居眠り運転で交通事故を起こしたこともある。笑ったときに脱力してしまうことや、入眠時に誰もいないのに人影が見えたり、睡眠と覚醒の移行期に体を動かせなくなることがある。最も考えられる疾患はどれか。

66 / 120

66 A さん(43 歳、男性)は統合失調症 (schizophrenia)で通院していたが、服薬中断によって幻覚妄想状態が続いていた。ある日、A さんの父親に対する被害妄想が強くなり、父親へ殴りかかろうとしたところを母親に制止された。その後、A さんは母親に促されて精神科病院を受診し「薬は飲みたくないけど、父親が嫌がらせをするので、すぐに入院して家から離れたい」と訴えた。母親も入院治療を強く希望している。A さんの入院形態はどれか。

67 / 120

67 A さん(55 歳、男性)は筋萎縮性側索硬化症 (amyotrophic lateral sclerosis)〈ALS〉で、経口摂取と胃瘻による経管栄養を併用し、在宅療養することになった。A さんと家族介護者への指導内容で適切なのはどれか。

68 / 120

68 令和元年(2019 年)の介護サービス施設・事業所調査において、介護保険制度による訪問看護の利用者の特徴で正しいのはどれか。

69 / 120

69 A さん(82 歳、女性、要介護1)は1人で暮らしている。認知症(dementia)と診断され、週1回の訪問看護を利用することになった。訪問看護師は、A さんが調理できなくなったので、配食サービスを導入したと介護支援専門員から情報を得た。初回訪問時に、A さんは季節外れの服を着ており、今日の日付を答えられなかった。トイレで排泄できている。訪問看護師が収集した情報のうち、手段的日常生活動作〈IADL〉はどれか。

70 / 120

70 A さん(90 歳、男性)は要介護3となり、長男(60 歳)と同居することになった。長男は「親を介護することがこんなに大変だとは思わなかった。親が衰えてつらいと感じるのは自分だけだろうか」と訪問看護師に話した。訪問看護師の対応で最も適切なのはどれか。

71 / 120

71 看護師等の人材確保の促進に関する法律で規定されているのはどれか。

72 / 120

72 A 君(4歳、男児)は地震による災害のため体育館に両親と避難し、2週後に仮設住宅に移動した。その後1か月経過したころから、A 君はわざと机や椅子をガタガタ揺らしながら「地震だ、逃げろ」などと騒いで遊んでいた。母親は仮設住宅に巡回に来ていた看護師に「A の遊びにどのように対応したらよいでしょうか」と相談した。看護師の母親への説明で適切なのはどれか。

73 / 120

73 発災直後、自家用車に泊まり生活を始めた避難者に発生しやすいのはどれか。

74 / 120

74 A ちゃん(3歳)は、両親(外国籍)と3人で暮らしている。来日して1か月が経った。2日前に急性胃腸炎 (acute gastroenteritis)で個室に入院した。症状が改善し、経口での食事を再開することになった。看護師が訪室すると、香辛料の香りが部屋に充満しており、唐辛子の入った肉などのたくさんの料理が並べられていた。母親は看護師に気付くと「A は日本食には慣れておらず、食べられないので家で作ってきました」と話した。このときの母親への看護師の対応で適切なのはどれか。

75 / 120

75 声帯の運動や緊張度を調節する神経を分枝するのはどれか。

76 / 120

76 乳房について正しいのはどれか。

77 / 120

77 小脳の機能はどれか。

78 / 120

78 出生後の成長で、最も早く成人の大きさに達するのはどれか。

79 / 120

79 大動脈解離(aortic dissection)で真腔と偽腔(解離腔)が形成される。偽腔が形成される大動脈壁の部位はどれか。

80 / 120

80 甲状腺クリーゼ(thyroid crisis)について正しいのはどれか。

81 / 120

81 転移性脳腫瘍(metastatic brain tumor)の原発巣で最も多いのはどれか。

82 / 120

82 労働者災害補償保険法に規定されている保険者はどれか。

83 / 120

83 肺結核(pulmonary tuberculosis)について正しいのはどれか。2つ選べ。

84 / 120

84 敗血症性ショック(septic shock)について正しいのはどれか。2つ選べ。

85 / 120

85 てんかん(epilepsy)について正しいのはどれか。2つ選べ。

86 / 120

86 エックス線を用いて行う検査はどれか。2つ選べ。

87 / 120

87 全身麻酔下で胃全摘出術を受ける患者に対する無気肺(atelectasis)の予防法はどれか。2つ選べ。

88 / 120

88 肝硬変 (cirrhosis)による肝性脳症(hepatic encephalopathy)で生じるのはどれか。2つ選べ。

89 / 120

89 高齢者の健康障害の特徴はどれか。2つ選べ。

90 / 120

90 薬剤投与に関する重大な医療事故が発生した。 このときの看護師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

91 / 120

次の文を読み 91〜93 の問いに答えよ。
A さん(49 歳、女性)は、これまで在宅勤務でほとんど外出することがなく、BMI 33 であった。A さんは久しぶりの出勤の際に転倒し、右大腿骨頸部骨折(femoral neck fracture)と診断され、右人工股関節置換術を受けることになった。

91 A さんの術後に最も注意すべき所見はどれか。

92 / 120

次の文を読み 91〜93 の問いに答えよ。
A さん(49 歳、女性)は、これまで在宅勤務でほとんど外出することがなく、BMI 33 であった。A さんは久しぶりの出勤の際に転倒し、右大腿骨頸部骨折(femoral neck fracture)と診断され、右人工股関節置換術を受けることになった。

92 術後1日、A さんは 39.1 ℃の発熱がみられた。
バイタルサイン:呼吸数 18/分、脈拍 117/分、整、血圧 132/82 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉97 %(room air)。
身体所見:呼吸音は異常なし、腰背部痛なし、術創部の腫脹、発赤、熱感はない。左手の末梢血管内カテーテル刺入部に発赤、熱感がある。
血液検査所見:赤血球 344 万/μL、Hb 12.1 g/dL、白血球 11,900/μL、血小板 18万/μL。
血液生化学所見:尿素窒素 16 mg/dL、クレアチニン 0.8 mg/dL、CRP 11.4mg/dL。
尿所見:沈査に白血球を認めない。
胸部エックス線写真:異常所見なし。

A さんの発熱の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。

93 / 120

次の文を読み 91〜93 の問いに答えよ。
A さん(49 歳、女性)は、これまで在宅勤務でほとんど外出することがなく、BMI 33 であった。A さんは久しぶりの出勤の際に転倒し、右大腿骨頸部骨折(femoral neck fracture)と診断され、右人工股関節置換術を受けることになった。

93 術後3日、A さんの全身状態は改善し、読書をして過ごしている。A さんの術後の合併症を予防する適切な肢位はどれか。

94 / 120

次の文を読み 94〜96 の問いに答えよ。
A さん(57 歳、男性)は、妻(50 歳)と人で暮らしている。21 歳から喫煙習慣があり、5年前に風邪で受診した際に肺気腫(pulmonary emphysema)と診断された。最近は坂道や階段を昇ると息切れを自覚するようになってきた。

94 A さんの呼吸機能に関する数値で増加を示すのはどれか。

95 / 120

次の文を読み 94〜96 の問いに答えよ。
A さん(57 歳、男性)は、妻(50 歳)と人で暮らしている。21 歳から喫煙習慣があり、5年前に風邪で受診した際に肺気腫(pulmonary emphysema)と診断された。最近は坂道や階段を昇ると息切れを自覚するようになってきた。

95 A さんは発熱、咳嗽、粘稠痰、呼吸困難を認めたため受診し、肺炎(pneumonia)を伴う慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉 (chronic obstructive pulmonary disease)の急性増悪と診断されて入院した。入院後、薬物療法によって病状は改善し退院が決定した。看護師が A さんに退院後の生活について尋ねると、今回の入院をきっかけに A さんは退職し、家事に専念すると答えた。A さんの呼吸機能に対する負荷が最も小さい動作はどれか。

96 / 120

次の文を読み 94〜96 の問いに答えよ。
A さん(57 歳、男性)は、妻(50 歳)と人で暮らしている。21 歳から喫煙習慣があり、5年前に風邪で受診した際に肺気腫(pulmonary emphysema)と診断された。最近は坂道や階段を昇ると息切れを自覚するようになってきた。

96 5年後、A さんは急性増悪による入退院を繰り返していた。今回の入院では呼吸機能の低下がみられたため、退院後に在宅酸素療法〈HOT〉を導入することになった。Aさんは「家での生活で気をつけることは何ですか」と看護師に質問した。A さんへの指導内容で適切なのはどれか。

97 / 120

次の文を読み 97〜99 の問いに答えよ。

A さん(72 歳、女性)は、1人で暮らしている。小学校の教員を定年退職後、書道教室に月2回、体操教室に月1回通っている。20 年前に高血圧症(hypertension)と診断され、月に1回かかりつけの病院を受診し、内服治療をしている。6か月前から、A さんは病院の受診日を間違えたり、書道教室の日時を忘れることがあり、かかりつけの医師に相談した。A さんは認知症専門医を紹介され、Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18 点で、軽度のAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症(Alzheimer disease)と診断された。

97 A さんに出現している認知機能障害はどれか。

98 / 120

次の文を読み 97〜99 の問いに答えよ。

A さん(72 歳、女性)は、1人で暮らしている。小学校の教員を定年退職後、書道教室に月2回、体操教室に月1回通っている。20 年前に高血圧症(hypertension)と診断され、月に1回かかりつけの病院を受診し、内服治療をしている。6か月前から、A さんは病院の受診日を間違えたり、書道教室の日時を忘れることがあり、かかりつけの医師に相談した。A さんは認知症専門医を紹介され、Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18 点で、軽度のAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症(Alzheimer disease)と診断された。

98 診断から2か月後、かかりつけの病院の看護師に A さんは「50 年以上住んでいるこの土地で、できるだけ他人の迷惑にならず生活を続けたいと思って貯金もしてきました。私は軽い認知症(dementia)だと言われたのですが、これからも自分でお金の管理ができるか心配です。どうしたらよいのでしょうか。私が使えるサービスがあれば知りたいです」と話した。A さんが利用できるのはどれか。

99 / 120

次の文を読み 97〜99 の問いに答えよ。

A さん(72 歳、女性)は、1人で暮らしている。小学校の教員を定年退職後、書道教室に月2回、体操教室に月1回通っている。20 年前に高血圧症(hypertension)と診断され、月に1回かかりつけの病院を受診し、内服治療をしている。6か月前から、A さんは病院の受診日を間違えたり、書道教室の日時を忘れることがあり、かかりつけの医師に相談した。A さんは認知症専門医を紹介され、Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18 点で、軽度のAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症(Alzheimer disease)と診断された。

99 診断から半年後、A さんは、かかりつけの病院の看護師に「書道教室や体操教室は、部屋のカレンダーに書いて参加しています。ただ、最近、病院に行くときに薬が残っています。大切な薬だと先生から言われていますし、忘れずに飲みたいのですが、どうしたらよいでしょうか」と相談した。看護師の A さんへの対応で最も適切なのはどれか。

100 / 120

次の文を読み 100〜102 の問いに答えよ。

A さん(70 歳、女性)は夫(68 歳)と2人で暮らしている。BMI 26 で左股関節の変形性関節症(osteoarthritis)のため関節可動域の制限と痛があり、外出時は T 字杖を使用している。症状が強いときに消炎鎮痛薬を服用しているが、日常生活動作は自立している。A さんは過去に転倒したことはないが、左右の下肢の差が3cm あり、立ち上がるときにふらつくことがある。自宅で座って過ごす時間が長い。A さんは定期受診のため夫に付き添われて外来を受診した。

100 A さんの症状の悪化を予防するための説明で適切なのはどれか。

101 / 120

次の文を読み 100〜102 の問いに答えよ。

A さん(70 歳、女性)は夫(68 歳)と2人で暮らしている。BMI 26 で左股関節の変形性関節症(osteoarthritis)のため関節可動域の制限と痛があり、外出時は T 字杖を使用している。症状が強いときに消炎鎮痛薬を服用しているが、日常生活動作は自立している。A さんは過去に転倒したことはないが、左右の下肢の差が3cm あり、立ち上がるときにふらつくことがある。自宅で座って過ごす時間が長い。A さんは定期受診のため夫に付き添われて外来を受診した。

101 外来で、診察終了後にAさんから「少し話がある」と言われた女性の B 看護師は、空いている診察室で面談した。A さんから「男性の医師には聞けなかったのですが、性交はやめておいた方がよいでしょうか。股関節の痛みが強くなることはないのですが、夫も心配していました」と相談があった。このときの B 看護師の A さんへの対応で適切なのはどれか。

102 / 120

次の文を読み 100〜102 の問いに答えよ。

A さん(70 歳、女性)は夫(68 歳)と2人で暮らしている。BMI 26 で左股関節の変形性関節症(osteoarthritis)のため関節可動域の制限と痛があり、外出時は T 字杖を使用している。症状が強いときに消炎鎮痛薬を服用しているが、日常生活動作は自立している。A さんは過去に転倒したことはないが、左右の下肢の差が3cm あり、立ち上がるときにふらつくことがある。自宅で座って過ごす時間が長い。A さんは定期受診のため夫に付き添われて外来を受診した。

102 B 看護師は、A さんが処置室前の待合室で T 字杖を持ち、椅子から立ち上がろうとしているのを見かけた。B 看護師が声をかけると、A さんは「夫が会計をしていますが、急にトイレに行きたくなって」と慌てていた。夫はAさんから2m ほど離れた所で会計をしているため、A さんの様子に気がついていない。待合室は患者や家族で混雑しており、外来にある車椅子は別の患者が使用中だった。A さんへの B 看護師の声かけで適切なのはどれか。

103 / 120

次の文を読み 103〜105 の問いに答えよ。

A ちゃんは出生前診断で羊水過多があり先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)の疑いを指摘されていた。在胎 37 週5日に帝王切開で出生、出生体重 2,780 g、Apgar〈アプガー〉スコア1分後8点、5分後9点である。出生後、A ちゃんは先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)と診断された。

103 出生直後のAちゃんにみられるのはどれか。

104 / 120

次の文を読み 103〜105 の問いに答えよ。

A ちゃんは出生前診断で羊水過多があり先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)の疑いを指摘されていた。在胎 37 週5日に帝王切開で出生、出生体重 2,780 g、Apgar〈アプガー〉スコア1分後8点、5分後9点である。出生後、A ちゃんは先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)と診断された。

104 A ちゃんは、出生当日に胃瘻造設、気管食道瘻切断と食道端々吻合術を受け、無事に終了した。術後2日、人工呼吸器管理下で胸腔ドレーンが挿入されている。このときの看護で適切なのはどれか。

105 / 120

次の文を読み 103〜105 の問いに答えよ。

A ちゃんは出生前診断で羊水過多があり先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)の疑いを指摘されていた。在胎 37 週5日に帝王切開で出生、出生体重 2,780 g、Apgar〈アプガー〉スコア1分後8点、5分後9点である。出生後、A ちゃんは先天性食道閉鎖症(congenital esophageal atresia)と診断された。

105 A ちゃんは3歳6か月になった。現在は胃瘻を閉鎖し経口摂取をしているが、吻合部の狭窄による嚥下困難が生じ、これまでに食道バルーン拡張術を2回行った。現在も症状が残っていて、固形物の通過障害が軽度ある。身長 92.5 cm(25パーセンタイル)、体重 11.5 kg(3パーセンタイル)で、半年後に保育所へ入園する。両親が「A はあまり体重が増えません。保育所ではみんなより食事に時間がかかるのではないかと心配です」と外来看護師に話したため、今後の対応について両親、看護師および医師で話し合った。A ちゃんの摂食に関する対応で適切なのはどれか。

106 / 120

次の文を読み 106〜108 の問いに答えよ。

A さん(28 歳、会社員)は、夫(30 歳、会社員)と人で暮らしている。2023 年2月5日からの月経を最後に無月経となり、妊娠の可能性を考えて受診した。医師の診察の結果、妊娠と診断された。

106 Naegele〈ネーゲレ〉概算法を用いて A さんの分娩予定日を求めよ。

107 / 120

次の文を読み 106〜108 の問いに答えよ。

A さん(28 歳、会社員)は、夫(30 歳、会社員)と人で暮らしている。2023 年2月5日からの月経を最後に無月経となり、妊娠の可能性を考えて受診した。医師の診察の結果、妊娠と診断された。

107 診察後、A さんから看護師に妊娠中の生活や体重の管理について質問があった。A さんは「缶ビール2本を週に1回、コーヒーを1日に6杯以上飲んでいます。友人に勧められて半年前から1日 240 μg の葉酸のサプリメントを飲んでいます」と話す。A さんは身長 160 cm、非妊時体重 62 kg である。看護師のA さんへの説明で適切なのはどれか。

108 / 120

次の文を読み 106〜108 の問いに答えよ。

A さん(28 歳、会社員)は、夫(30 歳、会社員)と人で暮らしている。2023 年2月5日からの月経を最後に無月経となり、妊娠の可能性を考えて受診した。医師の診察の結果、妊娠と診断された。

108 妊娠 30 週2日。A さんは妊婦健康診査を受け、妊娠経過に異常はなく児の発育も順調と診断された。診察後、A さんから看護師に「最近、腰が痛くなることがあります。腰痛への対処法はありますか」と質問があった。看護師のA さんへの説明内容で適切なのはどれか。

109 / 120

次の文を読み 109〜111 の問いに答えよ。

A さん(32 歳、初産婦)は妊娠 39 週4日で男児を正常分娩した。出生体重 3,000 g、身長 48.0 cm。出生直後、児に付着していた羊水を拭き取り、インファントラジアントウォーマーの下で観察を行った。その後、温めておいた衣服を着せてコットに寝かせ、コットを空調の風が当たらない場所に配置した。

109 看護師の行為で対流による児の熱喪失を予防したのはどれか。

110 / 120

次の文を読み 109〜111 の問いに答えよ。

A さん(32 歳、初産婦)は妊娠 39 週4日で男児を正常分娩した。出生体重 3,000 g、身長 48.0 cm。出生直後、児に付着していた羊水を拭き取り、インファントラジアントウォーマーの下で観察を行った。その後、温めておいた衣服を着せてコットに寝かせ、コットを空調の風が当たらない場所に配置した。

110 産褥3日。A さんは児の啼泣に合わせて横抱きで母乳を与えている。A さんの乳房の型はⅢ型、熱感が出てきている。乳管は左右とも4本開通している。「抱き方は色々あると聞きました。今の方法以外の授乳の仕方はありますか」と相談を受けた。授乳の仕方を図に示す。A さんに適した授乳の仕方はどれか。

111 / 120

次の文を読み 109〜111 の問いに答えよ。

A さん(32 歳、初産婦)は妊娠 39 週4日で男児を正常分娩した。出生体重 3,000 g、身長 48.0 cm。出生直後、児に付着していた羊水を拭き取り、インファントラジアントウォーマーの下で観察を行った。その後、温めておいた衣服を着せてコットに寝かせ、コットを空調の風が当たらない場所に配置した。

111 日齢4。体重 2,760 g。児のバイタルサインは正常である。経皮ビリルビン 10mg/dL。前日の排尿は1日4回、排便1日1回。母乳のみを哺乳している。1回の授乳に 30 分以上かかり、授乳後も児は啼泣している。児は音に反応して抱きつくような動きをする。新生児のアセスメントで適切なのはどれか。

112 / 120

次の文を読み 112〜114の問いに答えよ。

A さん(22 歳、男性)は、高校卒業後に就職したが、同僚との関係がうまく築けず、転職を繰り返している。「他の人と自分はどこか違う。自分の将来が不安だ」と感じたA さんは精神科クリニックを受診し、自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)と診断された。A さんは小学生のころから他人の気持ちが理解できないときがあり、対人関係を築くことが苦手で、学校で孤立していた。また、偏食が強く、るいそうがみられたために、同級生から容姿のことでいじめられたことがあった。中学校や高校では忘れ物が多く、集団生活になじめなかった。

112 A さんに認められるのはどれか。

113 / 120

次の文を読み 112〜114の問いに答えよ。

A さん(22 歳、男性)は、高校卒業後に就職したが、同僚との関係がうまく築けず、転職を繰り返している。「他の人と自分はどこか違う。自分の将来が不安だ」と感じたA さんは精神科クリニックを受診し、自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)と診断された。A さんは小学生のころから他人の気持ちが理解できないときがあり、対人関係を築くことが苦手で、学校で孤立していた。また、偏食が強く、るいそうがみられたために、同級生から容姿のことでいじめられたことがあった。中学校や高校では忘れ物が多く、集団生活になじめなかった。

113 クリニックに通院し半年が経過した。現在、A さんは無職である。A さんは仕事が長続きしないことで将来への不安が強く、自身の適性にあった職場を探したいと希望している。外来看護師は主治医とも相談し、A さんに就労移行支援のサービスについて伝えることにした。A さんへの説明で適切なのはどれか。

114 / 120

次の文を読み 112〜114の問いに答えよ。

A さん(22 歳、男性)は、高校卒業後に就職したが、同僚との関係がうまく築けず、転職を繰り返している。「他の人と自分はどこか違う。自分の将来が不安だ」と感じたA さんは精神科クリニックを受診し、自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)と診断された。A さんは小学生のころから他人の気持ちが理解できないときがあり、対人関係を築くことが苦手で、学校で孤立していた。また、偏食が強く、るいそうがみられたために、同級生から容姿のことでいじめられたことがあった。中学校や高校では忘れ物が多く、集団生活になじめなかった。

114 就労移行支援を利用し、A さんは仕事を始めたが、苦手な仕事内容が多く、失敗が続いているため同僚から注意を受け続けている。外来看護師は、A さんから「毎日が憂うつでつらい。ストレスが溜まるのでどうしたらよいか」と相談を受けた。A さんへの対応で適切なのはどれか。

115 / 120

次の文を読み 115〜117 の問いに答えよ。

A さん(87 歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52 歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌(breast cancer)のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。

115 長女への助言で適切なのはどれか。

116 / 120

次の文を読み 115〜117 の問いに答えよ。

A さん(87 歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52 歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌(breast cancer)のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。

116 3か月後、A さんは呼吸状態の悪化のため在宅酸素療法〈HOT〉(3L/分、24 時間)を受けることになった。要介護3に変更され訪問看護を週に3回利用することになった。毎日午前は訪問介護、午後は長女が介護休業制度の短時間勤務等の措置を利用して介護することになった。訪問介護員から「A さんの食事を作り、食べた後の片付けをしているのですが、A さんが食事の後に少し息が苦しいと言うことがあります。どうすればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。訪問介護員への助言で適切なのはどれか。

117 / 120

次の文を読み 115〜117 の問いに答えよ。

A さん(87 歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52 歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌(breast cancer)のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。

117 6か月後、A さんは長女に見守られ自宅で最期を迎えた。2週後、長女から「私なりに頑張りましたが、十分に介護してあげられなかった。もっとできることがあったのではと考えてしまいます」と訪問看護師に連絡があった。訪問看護師の長女への対応で適切なのはどれか。

118 / 120

次の文を読み 118〜120 の問いに答えよ。

A さん(44 歳、男性)は、午前9時に発生した震度5強の地震で自宅の2階から慌てて逃げる際に階段から転落した。午前9時30 分、A さんは殿部に激しい痛みが出現し動けなくなったため、救急車で搬送され入院した。
身体所見:体温 36.8 ℃、呼吸数 22/分、脈拍 100/分、血圧 76/38 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉95 %(room air)。
検査所見:赤血球 300 万/μL、Hb 9.0 g/dL、CRP 0.3 mg/dL、Na 140 mEq/L、K 4.0 mEq/L、濃縮尿、尿比重 1.020、尿潜血(+)。

118 A さんの状態で考えられるのはどれか。

119 / 120

次の文を読み 118〜120 の問いに答えよ。

A さん(44 歳、男性)は、午前9時に発生した震度5強の地震で自宅の2階から慌てて逃げる際に階段から転落した。午前9時30 分、A さんは殿部に激しい痛みが出現し動けなくなったため、救急車で搬送され入院した。
身体所見:体温 36.8 ℃、呼吸数 22/分、脈拍 100/分、血圧 76/38 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉95 %(room air)。
検査所見:赤血球 300 万/μL、Hb 9.0 g/dL、CRP 0.3 mg/dL、Na 140 mEq/L、K 4.0 mEq/L、濃縮尿、尿比重 1.020、尿潜血(+)。

119 午前 11 時、A さんの母親 B さん(80 歳)は、余震が続くため避難する途中で転倒し、歩行が困難となった。B さんは、孫のCさん(14 歳、女子)に付き添われて救急車で病院に搬送された。B さんは、意識は清明で、腰痛を訴えている。バイタルサインは、呼吸数 16/分、脈拍 90/分、血圧 135/80mmHg で、排尿によって着衣が濡れている。外来で診察を待っている間に、B さんの隣にいる C さんがうずくまっているのを看護師が発見した。C さんのバイタルサインは、呼吸数 36/分、脈拍 110/分、血圧 94/40mmHg で、手のしびれ、動悸を訴えている。看護師の初期対応で優先度が高いのはどれか。

120 / 120

次の文を読み 118〜120 の問いに答えよ。

A さん(44 歳、男性)は、午前9時に発生した震度5強の地震で自宅の2階から慌てて逃げる際に階段から転落した。午前9時30 分、A さんは殿部に激しい痛みが出現し動けなくなったため、救急車で搬送され入院した。
身体所見:体温 36.8 ℃、呼吸数 22/分、脈拍 100/分、血圧 76/38 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉95 %(room air)。
検査所見:赤血球 300 万/μL、Hb 9.0 g/dL、CRP 0.3 mg/dL、Na 140 mEq/L、K 4.0 mEq/L、濃縮尿、尿比重 1.020、尿潜血(+)。

120 B さんは、歩行が困難であったため入院したが、検査の結果、腰部の打撲のみで他に身体的な問題を認めなかった。日中は眠っていることが多く、夕方になると落ち着かなくなり、大声で家族を呼んだり、家に帰ろうとすることがあった。入院4日後、B さんは少しずつ歩けるようになり、退院が決まった。自宅が半壊状況のため、福祉避難所に行くことになった。一緒に福祉避難所に行くAさんの妻(42 歳)は看護師に「義母は、入院前は大声を出すことはありませんでした。避難所で人に迷惑をかけるのではないかと心配です」と相談した。看護師の B さんに関する助言内容で適切なのはどれか。

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