看護師国家試験 第112回午後 PART6

2023年2月に実施された看護師国家試験の問題です。
午後の第61問から第72問までが出題されます。

看護師国家試験 第112回午後 PART6

2023年2月に実施された看護師国家試験の問題です。
午後の第61問から第72問までが出題されます。

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61 産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。

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62 大規模災害が発生し、被災した住民は自治体が設置した避難所に集まり避難生活を始めた。発災3日、自治体から派遣された看護師は避難所の片隅で涙ぐんでいるA さんへの関わりを始めた。A さんは「悲しい気持ちが止まりません」と話している。このときの A さんへの看護師の発言で適切なのはどれか。

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63 精神病床に入院し、身体的拘束が必要となる攻撃性の高い精神疾患患者のケアで正しいのはどれか。

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64 一般の事業所や企業に就労を希望する精神障害者に対して行う支援で、24 か月間を原則として就職に必要な訓練や求職活動を行うのはどれか。

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65 A さん(70 歳、男性)は神経因性膀胱(neurogenic bladder)のため、膀胱留置カテーテルを挿入し在宅療養を開始することになった。A さんが行う膀胱留置カテーテルの管理で適切なのはどれか。

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66 A さん(88 歳、女性、要介護1)は長女(58 歳、会社員)と2人暮らしで、胃瘻を造設し訪問看護を利用している。看護師の訪問時、A さんは頭痛、嘔気を訴え、ベッドに横になっていた。バイタルサインは、体温 37.6 ℃、呼吸数 24/分、脈拍96/分、整、血圧 102/76 mmHg、口唇が乾燥している。室温は 30 ℃である。長女に連絡し、かかりつけ医に往診を依頼することにした。医師が到着するまでの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。

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67 指定訪問看護ステーションについて正しいのはどれか。

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68 A さん(63 歳、男性)は妻と2人暮らしで、肺癌(lung cancer)の終末期で在宅医療を受けて医療用麻薬を使用中である。看護師が訪問したとき、A さんは椅子に座って咳をしながら苦痛に耐えている様子であった。妻は「レスキュー薬が効くまでは苦しそうなので、何か私にできることはありますか」と訪問看護師に尋ねた。このときの訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。

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69 A 病院の組織図を示す。 医療安全管理を担う部門が横断的に活動する位置はどれか。

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70 医療法に基づき医療機関が医療の安全を確保する目的で行うのはどれか。

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71 災害時の医療を支える体制で正しいのはどれか。

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72 A さん(58 歳、男性)は外国籍の妻(40 歳)と 10 年前に結婚し、2人で暮らしている。虚血性心疾患(ischemic heart disease)と診断され、外来看護師による生活指導を妻と一緒に受けることになった。初回の面談で、A さんは「10 年間で体重が 10 kg 増えました。妻の母国の習慣で味が濃いおかずや揚げ物とご飯を1日に何度も食べています。最近、2人とも運動をしなくなりました」と話した。このときの外来看護師の A さんと妻への最初の対応で適切なのはどれか。

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