ホーム過去問臨床検査技師第66回午後 臨床検査技師国家試験 第66回午後 PART5 2024年9月8日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE 2020/02/19に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午後の病理組織細胞学(第45問から第58問まで)の14問が出題されます。 臨床検査技師国家試験 第66回午後 PART5 2020/02/19に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午後の病理組織細胞学(第45問から第58問まで)の14問が出題されます。 1 / 14 45 術中迅速組織標本(別冊No. 5)を別に示す。矢印で示す現象が生じた工程はどれか。 組織採取 凍 結 薄 切 固 定 染 色 2 / 14 46 Mayer の hematoxylin 液に含まれないのはどれか。 グリセリン 結晶クエン酸 抱水クロラール ヨウ素酸ナトリウム 硫酸アルミニウムカリウム 3 / 14 47 気管支擦過の Papanicolaou 染色標本(別冊No. 6)を別に示す。細胞はどれか。 扁平上皮細胞 線毛円柱上皮細胞 腺癌細胞 小細胞癌細胞 扁平上皮癌細胞 4 / 14 48 H-E 染色標本(別冊No. 7)を別に示す。臓器はどれか。 肝 臓 腎 臓 膵 臓 脾 臓 副 腎 5 / 14 49 早期胃癌について正しいのはどれか。 静脈侵襲を認めない。 陥凹病変は含まれない。 浸潤は粘膜内に限局する。 リンパ節転移を認めない。 肉眼分類では0型に相当する。 6 / 14 50 子宮頸部細胞診の Papanicolaou 染色標本(別冊No. 8)を別に示す。考えられるのはどれか。 腺 癌 扁平上皮癌 腟カンジダ症 ヘルペス感染症 トリコモナス腟炎 7 / 14 51 悪性腫瘍はどれか。 血管腫 線維腫 精上皮腫 多形腺腫 成熟奇形腫 8 / 14 52 脂質の染色に適するのはどれか。 Alcian blue 染色 Berlin blue 染色 Kossa 反応 PAS 反応 Sudan Ⅲ染色 9 / 14 53 包埋過程について正しいのはどれか。 パラフィンは親水性である。 包埋には軟パラフィンを用いる。 組織収縮率は脱水時が最も大きい。 硬パラフィンの融点は 50 ℃以下である。 脱脂効果はメタノールよりエタノールの方が高い。 10 / 14 54 組織の固定について正しいのはどれか。 ホルマリンは特定第3類物質である。 固定する組織体積の 10 倍以上の固定液が必要である。 遺伝子検査目的の検体の固定時間は 72 時間以上が望ましい。 ホルマリンの浸透速度は室温で1時間に5〜10 cm 程度である。 グルタールアルデヒドの浸透速度は1時間に1〜5cm 程度である。 11 / 14 55 脱灰について正しいのはどれか。 過脱灰は抗原性を増強させる。 酸性脱灰法では容器を密閉する。 脱灰液は1日に1〜数回交換する。 脱灰液は交換のたびに濃度を高くする。 組織体積の5〜10 倍量の脱灰液が必要である。 12 / 14 56 類上皮肉芽腫の形成を特徴としない病態はどれか。 梅 毒 結核症 慢性膵炎 Hansen 病 サルコイドーシス 13 / 14 57 病理解剖中の術者の結核感染防止に有効なのはどれか。 手指消毒 陽圧式空調 空気清浄機の使用 微粒子用マスクの着用 肺のホルマリン注入固定 14 / 14 58 腫瘍と免疫組織化学的マーカーの組合せで正しいのはどれか。 肺 癌—–エストロゲン受容体〈ER〉 乳 癌—–AFP 消化管間質腫瘍—–c-kit 大腸癌—–PSA B 細胞リンパ腫—–CEA Your score isThe average score is 0% 0% 続きから コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 メール サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。