ホーム過去問臨床検査技師第69回午前 臨床検査技師国家試験 第69回午前 PART6 2024年8月1日2024年8月13日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE 2023/02/15に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午前の臨床血液学(第59問から第67問まで)の9問が出題されます。 臨床検査技師国家試験 第69回午前 PART6 2023/02/15に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。午前の臨床血液学(第59問から第67問まで)の9問が出題されます。 1 / 9 59 正しいのはどれか。 B リンパ球は胸腺で成熟する。 髄外造血は胎生期に認められる。 免疫グロブリンは肝臓で合成される。 エリスロポエチンは骨髄で産生される。 トロンボポエチンは脾臓で産生される。 2 / 9 60 血液塗抹標本の染色法について誤っているのはどれか。 正常赤芽球は PAS 染色で陰性となる。 鉄染色は鉄芽球性貧血の診断に有用である。 May-Giemsa 染色は細胞形態の観察に適する。 成熟好中球はペルオキシダーゼ染色で陽性となる。 特異的エステラーゼ染色はフッ化ナトリウムで阻害される。 3 / 9 61 赤血球沈降速度が遅延するのはどれか。 2 つ選べ。 関節リウマチ 真性赤血球増加症 ネフローゼ症候群 原発性マクログロブリン血症 先天性無フィブリノゲン血症 4 / 9 62 自動血球計数測定値の誤差要因とその影響の組合せで正しいのはどれか。 2 つ選べ。 寒冷凝集素—–赤血球数偽低値 巨大血小板—–血小板数偽高値 破砕赤血球—–血小板数偽低値 有核赤血球—–白血球数偽低値 クリオグロブリン—–白血球数偽高値 5 / 9 63 引きガラス(ウェッジ)法での末梢血液塗抹標本の作製について誤っているのはどれか。 大型細胞は引き終わりに分布しやすい。 塗抹後は速やかに温風で十分に乾燥させる。 塗抹の厚さは引きガラスの角度に影響される。 塗抹スピードが速いと塗抹面の長さは短くなる。 血球形態への影響を避けるため採血後速やかに作製する。 6 / 9 64 末梢血細胞の May-Giemsa 染色標本(別冊No. 11A)とフローサイトメトリの所見(別冊No. 11B)を別に示す。考えられるのはどれか。 急性単球性白血病 急性リンパ性白血病 成人 T 細胞白血病 慢性骨髄単球性白血病 慢性リンパ性白血病 7 / 9 65 骨髄芽球に当てはまるのはどれか。 2 つ選べ。 核小体を認める。 N/C 比が小さい。 二次顆粒を認める。 細胞質は好塩基性が強い。 核クロマチン構造が粗剛である。 8 / 9 66 フィブリノゲンについて正しいのはどれか。 2 つ選べ。 急性炎症で上昇する。 血中で最も高濃度な蛋白質である。 トロンビン時間法により測定される。 3 種類のペプチド鎖が 3 量体になった構造である。 プラスミンで分解されると D ダイマーが遊離する。 9 / 9 67 正しいのはどれか。 ヘムには 3 価の鉄原子が含まれる。 鉄は血漿中でトランスフェリンに結合している。 赤血球における ATP 供給はクエン酸回路による。 ヘモグロビンの酸素飽和性は pH が上昇すると減少する。 健常成人のヘモグロビンの約 50%をヘモグロビン A2 が占める。 Your score isThe average score is 33% 0% 続きから コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 メール サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。