臨床検査技師国家試験 第70回午前 PART8

2024/02/14に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。
午前の臨床免疫学(第79問から第89問まで)の11問が出題されます。

臨床検査技師国家試験 第70回午前 PART8

2024/02/14に実施された臨床検査技師国家試験の過去問です。
午前の臨床免疫学(第79問から第89問まで)の11問が出題されます。

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79 B 細胞で誤っているのはどれか。

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80 主要組織適合性遺伝子複合体〈MHC〉でクラスⅡ抗原を発現するのはどれか。

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81 抗原と抗体の結合で誤っているのはどれか。

4 / 11

82 温度依存性蛋白はどれか。 2 つ選べ。

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83 冷蔵保存した全血検体で検査可能なのはどれか。

6 / 11

84 免疫グロブリンで正しいのはどれか。

7 / 11

85 補体系の検査結果を以下に示す。

考えられるのはどれか。

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86 ABO 亜型で正しいのはどれか。

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87 タイプⅡのクリオグロブリンが高頻度に認められる疾患はどれか。

10 / 11

88 Ⅰ型アレルギーが関与するのはどれか。 2 つ選べ。

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89 Rh 血液型で正しいのはどれか。

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1 COMMENT

匿名

82 温度依存性蛋白について

温度依存性蛋白は以下の3つです。

①Bence Jones 蛋白 (BJP)
56~60℃に温めると白濁凝固、ゲル化する。
凝固は非可逆的で再融解しない。

②パイログロブリン
56~60℃に温めると白濁凝固、ゲル化する。
100℃まで加熱すると再融解する。

③クリオグロブリン
0~4℃に冷やすと白濁凝固、ゲル化する。
37℃に温めると再融解する。

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